金行哲昭 議員
第1日
全国学力テストで中学3年の英語が全国平均を下回った結果の受け止めと改善策、および行政財産から普通財産へ移行した閉校施設の管理・活用と行政財産の貸付けについて質問。
全国学力テストの結果を踏まえた学校教育の改善
8月4日の中国新聞で報じられた全国学力テストの結果で本市の平均正答率が全国平均を下回り、特に中学3年の英語が低位だったことについて市長と教育長の受け止めを確認。結果の分析と今後の改善策、テストを継続するのかを質し、教員の多忙や働き方改革も踏まえた指導の必要性を尋ねた。
市長・教育長 藤本・猪掛
市長は、結果を子どもたちの学びの姿と併せて丁寧に受け止めたいとし、どこにつまずきがあるのか整理するよう教育委員会に指示したと説明。県全体でも「自分の考えを英語で書く力」に課題があり本市も同じ傾向のため授業の進め方を見直す。教育長は、3年前と比較しても低い水準は喫緊の改善事項とし、英語担当教職員への実践的な研修会を速やかに実施すると答弁。調査は序列化ではなく指導改善の検証ツールであり、国の方針が悉皆調査のため今後も実施する。
閉校施設の財産管理と公共施設としての活用
行政財産から普通財産へ移行した教育関連施設の件数と維持管理・活用状況を確認。同じ学校施設の中で一部を行政財産、一部を普通財産に分けることが法的に可能かを質し、教育支援センターとして使われている小田小学校の空き教室を周辺住民が利用できるか、道の駅や湯治村の風呂はどちらかについても尋ねた。
市長・副市長・総務部長・産業部長 藤本・杉安・新谷・小櫻
普通財産に移行した教育関連施設は閉校した小学校5校で、2校は売却済み、2校は貸付け、1校は未利用。売却・貸付け分は民間提案制度を活用した事業展開により活用が進んでいる。副市長は、行政財産からの変更は条例の廃止を伴い、同一施設を分けて管理することは通常考えにくいと説明。小田小学校の空き教室はセンター業務への支障を踏まえ相談してほしいとした。総務部長は行政財産でも条件付きで貸付けを行っており、産業部長は道の駅や湯治村は行政財産として指定管理に出していると説明した。